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| ・仕事の話は禁物! |
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| ・警備員にドキドキ |
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| ・自分の小ささを実感 |
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| ・極悪伝説に意義あり! |
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| 私たちの撮影チームには現地の方々が数人加わって、撮影許可の申請や交渉などをしてくれました。しかし、多くの撮影を効率良くこなさなければならないという私たちの抱えるプレッシャーを知ってか知らずか、食事にはたっぷりと時間をかけるのです。「今日は時間がないからサンドイッチ食べて次に移動しよう」なんて発想は、はなからありません。それどころか、昼でも平気でお酒をすすめてくる始末。そこで「いや、まだ撮影がありますから…」なんて言おうものならムードは険悪に。逆に誘いに応じて楽しく杯を交わすと、どんどん上機嫌になっていくのです。結局毎日3食しっかり食べて飲んで、しかも、夕方5時くらいには「もう仕事したくない」ムードを発散する彼らのペースで撮影が進みました。食事時間を惜しんでも、なんていう私たちが忙しすぎるのかな、とも思える話ですが… 。 |
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( DVD第4巻『聖地巡礼』の撮影地・泰山、曲阜などでの話) |

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| 年に一度の内モンゴルのお祭りナーダムでは競馬やモンゴル相撲の大会が行われます。そのモンゴル相撲の会場で信じられない光景が繰り広げられていました。それは興奮した観客の騒動でもなければ壮絶な流血試合でもありません。なんと警備員がスタンガンをバチバチ鳴らしながら、試合場に入りそうになる群衆を制しているのです。さすがに本当に感電して気を失ってしまう人は見ませんでしたが、警備員の目は私には本気に見えました。 |
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( DVD第5巻『シルクロードと内モンゴル』の撮影地・西ウジュムチンでの話) |

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| 成都でラサへのフライトに乗り換えるとき、カメラマンは私に「着いてからでは遅いですよ。本当にいいんですか?」と高山病予防の薬を差し出しました。私は「大丈夫です」ときっぱり断りました。これまで数々の高地撮影を経験してきた私は、体力には自身があったのです。それが地獄の撮影の始まりでした。ラサの標高は3650メートル。着いた時にかすかにクラクラとする感覚を覚えたのですが「大丈夫だろう」というのが過信でした。見事に高山病になり、頭痛と吐き気に襲われ、食べられない、眠れない。それでも撮影は真っ青な顔でなんとかこなしました。自分の小ささを改めて感じ、人間的にもひとまわり大きくなれたような気がします。 |
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( DVD第4巻『聖地巡礼』の撮影地・チベットのラサでの話) |

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| 西太后が作ったといわれる庭園や別荘、玉座を撮影しました。西太后といえば、清の時代、私利私欲をつくし、残虐非道な皇后として有名です。しかし、撮影を通して、私の西太后に対する印象が変わりました。彼女の作った庭園や別荘などはどれも、彼女の研ぎすまされた感性を今でも表現しており、彼女のオーラまでもが感じられるほどでした。そのオーラは決して「悪」とは感じられなかったのです。宮廷料理の撮影では、西太后が好んで食べたと言われるお菓子にも出会いましたが、そのお菓子も非常に素朴なお饅頭なのです。どんなに豪華絢爛なものが出てくるのだろうと期待していた私は拍子抜けしてしまいました。何が本当かはわかりませんが、私には西太后の悪役伝説は脚色のように思えてきたのでした。 |
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( DVD第10巻『北京逍遥』の撮影地・北京での話) |
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