書画家 婁正綱の書紀行
ホーム 8つのポイント 全50話 大解説 浅田次郎氏も大絶賛 ダイジェスト・ムービー DVDご購入 撮影秘話 オリジナル壁紙
中国大紀行の全50話を、書画家 婁正綱氏が自身の体験をもとに語ります。
日刊ゲンダイ紙面にて好評連載中!

書画家 婁正綱氏
女性書画家。1966年、中国・黒滝江省に生まれる。12歳で書の才能に加えて、知識・知力および記憶力が高く評価され、中国政府より「智力超常児童」として認定。政府より特別教育を施される、中国の著名な書画家達に師事する。以来、その活動は国連やユニセフなどの事業に作品が採用されるなど世界の知識人・文化人等々に影響力を与えている。現在、中国を代表する書画家として、主に日本、中国、米国で活躍している。

vol.28「他山の石」
 石林には1982年に行きました。DVDを見てもお分かりのように、奇岩怪石、さまざまな形をした石がごろごろと、限りなく続いています。人に似ている石、動物のような石、不思議な形の石……じっと見つめていると、同じ石がどんどん、色んなものに見えてきます。
 そこで私は考えました。石も、人間も、同じではないかと。なぜなら、一つの石を色んな形に見せているのは、“人の心”です。見る人の心によって、同じ石が全然違うものに見えたりします。これを人間にあてはめると、同じ人間でも、見る人の心によって、良い人にも悪い人にもなるということではないでしょうか。悪意を持って人を見れば、どんな人でもその人の心の中では悪人なのです。その逆も然り。だったら私は、私の周りの人みんなが、良い人だと思える“心”を常に持っていたいと願います。そこで今回描いたのが、「他山の石」。日本では “人の振り見て我が振り直せ”という戒めの意味で使われますよね。でも、私は少し違う意味で捉えています。もっと深い部分での “心の持ち方”を問う言葉だと思っています。そう思う方が、戒めの言葉として使うよりも、私は好きです。

出典:日刊ゲンダイ 2007年10月15日

石林

 奇岩怪石が訪れた人を圧倒する石林。その周辺に暮らすイ族は、虫送り、角隠し、相撲、闘牛など、日本と共通する多くの風習を持っています。10万もの人々が集まる「松明祭り」を中心に、イ族の世界を訪ねます。

( DVD 第6巻『少数民族の小宇宙』

DVDのご購入
「中国」の全てを凝縮した感動の映像を
DVD 全10巻に収録。
ダイジェスト・ムービー
DVD本編の映像をダイジェストにまとめた
サンプル版をお楽しみください。
ページの先頭に戻る
 
Copyright(c)中国大紀行製作委員会.All rights reserved 中国大紀行製作委員会についてサイトのご利用についてサイトマップお問合せ